蔵書の値段を調べて勝手に勝負するゲーム その2


古本


自分だけが面白くて、でも意外と手間がかかる、蔵書勝負の第2弾。今回はちょっとバラエティ出してみたつもりですが、どうでしょう~。

以前は古本が欲しければ古書店に足を運ぶしかありませんでしたが、今はネットで済みますもんねぇ。関連書籍も表示されるし、便利な世の中にになりました(年寄トーク)。それでも実際に並ぶ本の背表紙を眺める時間は、便利さとはまた別の楽しみがあります。

本はいいよね。紙っていう素材自体が好き。全部電子書籍になっちゃったら寂しいなぁ~。










ではゲームの説明です。後ろを振り返って目についた古そうな本をネットで検索し、中古の値段が検索時点でいくらなのか調べて一喜一憂するのです。

定価より上がっていれば勝ち。勝敗の価格はAmazonの中古品で、コンディションが”良い”の中から最安値を採用します。(最安値最高値は全中古から)

はい、スタート。







元値 1,200円(+税) 中古価格 1円 (最安値1,926円、最高値6,429円)

1999年2月5日 初版第一刷
TV番組「雷波少年」に出演していたロバのロシナンテがブームとなり、それにあやかって出版された写真集です。結構ヒットしたように記憶しています。購入したのは私の母で、それを貰いました。うん、1円だよね。ただただロシナンテが愛らしい1冊。

で、ロシナンテ、北海道の花畑牧場で今も元気にやってるらしいですよ。写真見たら、すっかり毛が白くなって別ロバでした。ロバって長生きなんですね。幸せにね。








元値 6,600円(+税) 中古価格 2,855円 (最安値2,855円、最高値19,080円)

1998年12月25日第一刷
水木しげるの妖怪画集。 30.8 x 27.2 x 2 cmの大型本で、全8巻。後に小型版も出ましたが、画集は大きいほうがいいなぁ。水木さんは細かい線が多いので、小さいとつぶれちゃう。しかし大きいだけに高価で、発行当時は2巻までしか買えなかった。チャンス狙って全巻揃えたい。

各ページのドットコードをスキャントークで読み込むと、妖怪の声(音)が聞けるというのも売りでした。小型版には収録されていません。実は聞いたことありません('◇')ゞ(スキャントークは製造中止。SNG Sound Readerという代替品あり)







元値 6,600円(+税) 中古価格 166円 (最安値67円、最高値12,600円)

1970年2月20日第一刷
みなさんおなじみ、魔女狩りの本です。発行から40年、未だ版を重ねているらしいです。すごいね。大体わかると思うけど、読むと暗鬱とした気分になること請け合い。救いは一切ない。私が魔女ですっって言っても拷問は終わらない。

財産目当てで魔女に仕立て上げることも多かったとか悪魔もドン引き。裁判費用明細も紹介されています。絞首用縄の値段もわかっちゃう。絶対この時代にタイムスリップしたく無い。







元値 1,800円(+税) 中古価格 9,799円 (最安値7,669円、最高値15,476円)

1997年6月27日初版
1997年に発売されたPlayStation用ゲームのガイド本です。執筆陣が豪華。攻略情報も入ってますが、おまけ程度です。メインはゲームのノベライズとそれに伴うゲーム内容の注釈、補完情報。九龍城の写真や、サイバーパンク的なもののコラムなど、細かい文字がビッシリです。老眼ガー老眼ガー(´;ω;`)ウッ… 

ゲームの新作出るらしいですが、このゲームは全感覚投入型VRで遊びたいので、その時まで待ちます(生きてる間に技術開発進むかなぁ)。







元値 490円 中古価格 3,986円 (最安値2,873円、最高値12,546円 )

昭和62年7月30日初版 平成元年6月30日十三刷発行
ダンジョンズ&ドラゴンズというテーブルトークRPG(TRPG)の遊び方をわかりやすく解説した本です。TRPGのリプレイ(実際のゲームの様子を小説のような形で表現したもの)にハマったことがあって、その関係で買いました。上手なリプレイは面白くて、ゲームしないくせにずっと読んでいました。
 






元値 620円 中古価格 1円 (最安値1円、最高値 12,600円 )

1996年1月10日初版 
サルの研究と研究者を紹介する本なんですけど、無茶苦茶面白い。買ってからずっと、何度も読み返している本です。

もう20年前の本なので、研究内容は”現在”では無いでしょうが、学問の世界を切り開いていく、最前線の現場の研究者の先生たちが、クールながらも熱い。特にゴリラとは割と親しく付き合っちゃたりして羨ましい。もうたまらん。

ニホンザルも今まで自分が常識だと思っていたことが、実は事実と全然違うということが分かって、研究って面白いなぁと思いました。

サル学とは、人間はどこから来たのか、ということを知るための研究でもあるそうですが、ただの読者として、おサルだけで十分楽しませていただいています。




こんなところでいったんお開き。意外と冊数紹介出来ませんでした。

ただ値段の勝ち負け決めるだけなので、これ以上やっても、読んでいる人が飽きるだろうという配慮もありますが(;^_^A

大体の本が定価より安くなっています。紹介したのは全部で9冊。その中で、値段が上がっていた本は銅版画・江戸川乱歩の世界D&Dがよくわかる本―ダンジョンズ&ドラゴンズ入門の書クーロンズ・ゲート公式ガイドブックの3冊。

「D&Dがよくわかる本」が高かったのは驚きました。文庫本で、マイナーなTRPGの本であり、若者向けのライトな内容なので。同じシリーズでモンスターコレクションとかも持っているんですが、こっちはどうなのかな。

でも1番意外だったのは、「クーロンズ・ゲート公式ガイドブック」です。ちょっと通常のゲーム本とは違うんですけど、古いゲームの攻略本が、まさか高いとは思わなかった。すんごい細かい字で読みごたえはバッチリですけど。

もちろん中古市場の動きによって値段は変わるでしょうから、明日も同じとは限りません。しかし値段はともかく、古い本をひっくり返すのは楽しかったです。ネタに詰まったらまたやります(*´艸`*)

ではでは(´・с・`)ノシ


●関連記事●

蔵書の値段を調べて勝手に勝負するゲーム その1







関連記事

0 Comments

Leave a comment